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φは壊れたね (講談社文庫)

φは壊れたね (講談社文庫)

森 博嗣

この本の所有者

22人が登録
178回参照
2012年5月11日に更新

書籍情報

著者:
森 博嗣
ページ数:
320ページ
参照数:
178回
更新日:
2012/05/11

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📝 レビュー (あおみさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
んーなんだか期待外れだった。西尾維新があとがきを書いているのと、タイトルに惹かれて手に取ったが、被害者が殺された(死んだ)理由や、φがなんだったのかなどが描かれておらず、今ひとつと言うのが読後の率直な感想だ。なるほど無駄な会話や秀逸な表現が多く、西尾維新自身が憧れており、「作風を追い続けている」と言っているのは納得できる。

予想外に肩透かしをくらってしまったので、機会があれば他の作品も読んでみたいと思う。

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