夏天の虹―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
この本の所有者
内容紹介
書籍情報提供: Google Books
AIが見つけた似た本
「夏天の虹―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
想い雲―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-3 時代小説文庫)
高田 郁
土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている...
小夜しぐれ (みをつくし料理帖)
高田 郁
季節が春から夏へと移ろい始める卯月のある日。日本橋伊勢屋の美緒がつる家を訪れ、澪の顔を見るなり泣き始めた。美緒の話によると、伊勢屋の主・九兵衛が美緒に婿をとらせるために縁談を進めているというのだ。それ...
前作「心星ひとつ」で、想い人小松原と歩む道ではなく、料理人の道を選択した澪。そんな澪のためにとった小松原の男気のある決断とは・・・。本作では、人を傷つけ自分も傷つく恋をした澪が、これを受け止め、自分の力でゆっくり回復していく様が描かれる。同志との永久の別れ、幼きものの成長・・・。どの巻にもまして、人への思い、人との繋がりの尊さが温かい筆致で描かれ、何度も涙腺が弛んでしまう。いつの間にか全ての登場人物が自分の中に住み込んでしまった、自分にとって大事な連載ものの1つである。
小松原との縁談を断り、嗅覚を失い、吉原の又次を火事で亡くし…。