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嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)

この本の所有者

(4.3)
13人が登録
62回参照
2012年3月11日に更新

書籍情報

ページ数:
301ページ
参照数:
62回
登録日:
2012/03/11
更新日:
2012/03/11
所有者:
万代 万代さん

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内容紹介

1960年プラハ。マリ(著者)はソビエト学校で個性的な友達と先生に囲まれ刺激的な毎日を過ごしていた。30年後、東欧の激動で音信の途絶えた3人の親友を捜し当てたマリは、少女時代には知り得なかった真実に出会う!
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大人になって、だんだん疎遠になっていく親友たちとか、すんごくリアルで胸がきゅーんとなりました。どの国でも同じなのかな。
でもその影にはいつも、日本で生まれ育った私には想像もつかない、歴史に翻弄される市民たちの苦しみがあって・・・。
うらやましいような、苦しいような、そんな気分で読み進めていました。
米澤穂信の『さよなら妖精』を思い出したり。

あと、「弱い国、貧しい国から来た子供たちほど愛国心が強い」という一文にも胸をつかれました。

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