異説 忠臣蔵 (傑作時代小説叢書)
この本の所有者
1人が登録
382回参照
2012年3月10日に更新
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
もし吉良が生きていたら…の設定で
物語が進むという異色もの。
吉良を追う役割をおおせつかったのが
決して腕のいい男ではないところがポイント。
しかし関わる人間の
狡猾なことこの上なし。
敵も強力なものばかり。
ある男に関してはとにかく強烈です。
最後の最後まで「つわもの」であり続けましたから。
ただし、結末には不満が残るかも。
物語が進むという異色もの。
吉良を追う役割をおおせつかったのが
決して腕のいい男ではないところがポイント。
しかし関わる人間の
狡猾なことこの上なし。
敵も強力なものばかり。
ある男に関してはとにかく強烈です。
最後の最後まで「つわもの」であり続けましたから。
ただし、結末には不満が残るかも。
読書履歴
2012/03/10
430ページ
2012/03/10
254ページ
2012/03/09
53ページ
AIが見つけた似た本
「異説 忠臣蔵 (傑作時代小説叢書)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました