遠花火 見届け人秋月伊織事件帖 (講談社文庫)
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2010年8月2日に更新
内容紹介
「八歳の女子が赤子を生んだ」「他人の墓石を勝手に磨いて回る何者かが出現」江戸旅篭町の古本屋「だるま屋」には公儀の裏事情から町の噂まで、さまざまな風聞が集まる。噂の出所や行く末を追って秋月伊織が“見届ける”抜き差しならない男女の通い合い、心に響く親子の情愛。人情あふれる書下ろし時代小説新シリーズ。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (みかさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
ユーモラスな見届け人たちの活躍が、面白かった。
読書履歴
2010/08/02
320ページ
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みか
Lv.16
ユーモラスな見届け人たちの活躍が、面白かった。