病床六尺 (まんがで読破)
この本の所有者
(5.0)
2人が登録
110回参照
2012年2月19日に更新
書籍情報
- ページ数:
-
187ページ
- 参照数:
- 110回
- 登録日:
- 2012/02/19
- 更新日:
- 2012/02/19
- 所有者:
-
Yuuichi_sashaさん
この本を共有する
内容紹介
「病床六尺、これが我が世界である」近代俳句を語るには欠かせない人物、正岡子規。病の激痛に苦しみながらも筆を執り、自らの思いを綴る病床での日常。子規の生涯を振り返り、彼が言わんとしたことを紐解く。彼が後世に残したかったものとは...?明治文学の巨人が死の2日前まで書きつづけた珠玉の随筆集をベースに漫画化。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (Yuuichi_sashaさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
正岡子規の死生観の経緯を示す本。
子規の病の姿は、キェルケゴールの死に至る病に出てくる絶望を想起せずにはいられない。死にたくても死にきれない、肉体的、精神的苦痛。
しかしそれに対して子規は俳句こそが生きる幸せであると悟る。
俳句と病を一緒くたに人生として受け入れ、楽しんで生きること、どんなときでも平気で生きていられることが大事であると彼は説く。
これこそが私の苦痛を理解できる書物であると私は確信する。
久々の心をうつ作品だった。
子規の病の姿は、キェルケゴールの死に至る病に出てくる絶望を想起せずにはいられない。死にたくても死にきれない、肉体的、精神的苦痛。
しかしそれに対して子規は俳句こそが生きる幸せであると悟る。
俳句と病を一緒くたに人生として受け入れ、楽しんで生きること、どんなときでも平気で生きていられることが大事であると彼は説く。
これこそが私の苦痛を理解できる書物であると私は確信する。
久々の心をうつ作品だった。
AIが見つけた似た本
「病床六尺 (まんがで読破)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を2冊見つけました
6ステイン (講談社文庫 ふ 59-9)
福井 晴敏
愛する男を待ち続ける女、隠居した天才的スリ、タクシー運転手として働きながら機が満ちるのを待った工作員。心に傷を持ちながら、独り誇りを抱き続けた者たちの消せない染み。あきらめることを知らない6つの魂が、...
6人
4
Yuuichi_sasha
Lv.55
正岡子規の死生観の経緯を示す本。
子規の病の姿は、キェルケゴールの死に至る病に出てくる絶望を想起せずにはいられない。死にたくても死にきれない、肉体的、精神的苦痛。
しかしそれに対して子規は俳句こそが生きる幸せであると悟る。
俳句と病を一緒くたに人生として受け入れ、楽しんで生きること、どんなときでも平気で生きていられることが大事であると彼は説く。
これこそが私の苦痛を理解できる書物であると私は確信する。
久々の心をうつ作品だった。