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ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)

ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)

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(5.0)
6人が登録
47回参照
2012年2月18日に更新

書籍情報

ページ数:
461ページ
参照数:
47回
登録日:
2012/02/18
更新日:
2012/02/18

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内容紹介

クイズ番組でみごと全問正解し、史上最高額の賞金を勝ちとった少年ラム。警察は、孤児で教養のない少年が難問に答えられるはずがないと、不正の容疑で逮捕する。しかし奇蹟には理由があった―殺人、強奪、幼児虐待...インドの貧しい生活のなかで、少年が死と隣あわせで目にしてきたもの。それは、偶然にもクイズの答えであり、他に選びようのなかった、たった一つの人生の答えだった。話題の映画『スラムドッグ$ミリオネア』原作、待望の文庫化。
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学もお金もないスラム育ちの青年が、あれよあれよとクイズに正解していく。問題にひとつ答えるたびに、彼が辿ってきた壮絶な人生が明らかになってゆく。
もう…。主人公の青年の過酷でたくましい人生に胸が潰されそうで、人間や社会の暗部を見せつけられて重い気分になったけれど、そんな世界をたくましく、時に図太く生き抜いていく主人公の姿に胸のすく思いでした。
つらい苦しい思い出が、図らずもクイズ番組で自分を助ける答えになるという人生の不思議さにもため息。
そして最後に残るのは希望なんだよね。。。ちょっと泣きました。
クイズ×人生。
ほんっとすごい小説だな、と小説そのものの構成にもうならされました。
インドのいろんな意味でのスケールのデカさにも圧倒。
日本じゃこんな作品は味わえないな。たぶん。
小説にも映画にも、魂ゆさぶられまくりました!

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