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新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

木内 昇

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4人が登録
263回参照
2012年3月6日に更新

書籍情報

著者:
木内 昇
ページ数:
576ページ
参照数:
263回
更新日:
2012/03/06

内容紹介

身分をのりこえたい、剣を極めたい、世間から認められたい―京都警護という名目のもとに結成された新選組だが、思いはそれぞれ異なっていた。土方歳三、近藤勇、沖田総司、永倉新八、斎藤一...。ひとりひとりの人物にスポットをあてることによって、隊の全体像を鮮やかに描き出す。迷ったり、悩んだり、特別ではないふつうの若者たちがそこにいる。切なくもさわやかな新選組小説の最高傑作。
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📝 レビュー (いっちーさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
これだけ多くの人物の視点を描き分けて、一つの物語をまとめているのがとてもすごいと感じたし、とても面白かった‼新選組の人たちは本当にこんな人達だったのではないかと錯覚してしまうほど、生き生きと描写されていた。
あと二回も三回も読みたい。自分の中でそんな作品になった。

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