内容紹介
ねえ、七虹。私は親友だけど、やっぱりあんたが何を考えていたのか最後まで分からなかったよ。悪魔みたいに綺麗で、誰もがうらやむほどの才能に恵まれていて、それなのに、いつだって寂しそうに笑っていたよね。でも、私はそんな不器用なあんたが大好きだった。だから、教えて欲しい。あんたはずっと、誰を愛していたのかな?―永遠を願い続けた舞原七虹の人生を辿る、あまりにも儚く、忘れがたいほどに愛しい、「虹」の青春恋愛ミステリー。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (まろん。さんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
とても哀しくて儚くて美しい物語でした。
人の弱い部分がしっかりと繊細ながらも書き表されていて胸が苦しくなりました。
最後、いい形で2人が幸せを掴めて本当に良かったです。
人の弱い部分がしっかりと繊細ながらも書き表されていて胸が苦しくなりました。
最後、いい形で2人が幸せを掴めて本当に良かったです。
読書履歴
2012/06/30
287ページ
2012/06/30
200ページ
2012/06/30
174ページ
2012/06/29
157ページ
2012/06/29
108ページ
2012/06/28
70ページ
2012/06/26
37ページ
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2人
4
まろん。
Lv.48
とても哀しくて儚くて美しい物語でした。
人の弱い部分がしっかりと繊細ながらも書き表されていて胸が苦しくなりました。
最後、いい形で2人が幸せを掴めて本当に良かったです。