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狐笛のかなた (新潮文庫)

狐笛のかなた (新潮文庫)

上橋 菜穂子

この本の所有者

20人が登録
101回参照
2012年1月27日に更新

書籍情報

ページ数:
392ページ
参照数:
101回
登録日:
2012/01/27
更新日:
2012/01/27
所有者:
M Mさん

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内容紹介

小夜は12歳。人の心が聞こえる“聞き耳”の力を亡き母から受け継いだ。ある日の夕暮れ、犬に追われる子狐を助けたが、狐はこの世と神の世の“あわい”に棲む霊狐・野火だった。隣り合う二つの国の争いに巻き込まれ、呪いを避けて森陰屋敷に閉じ込められている少年・小春丸をめぐり、小夜と野火の、孤独でけなげな愛が燃え上がる...愛のために身を捨てたとき、もう恐ろしいものは何もない。野間児童文芸賞受賞作。
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読書履歴

2012/01/27 392ページ

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