妻に捧げた1778話 (新潮新書)
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2012年1月24日に更新
内容紹介
余命は一年、そう宣告された妻のために、小説家である夫は、とても不可能と思われる約束をする。しかし、夫はその言葉通り、毎日一篇のお話を書き続けた。五年間頑張った妻が亡くなった日、最後の原稿の最後の行に夫は書いた―「また一緒に暮らしましょう」。妻のために書かれた一七七八篇から選んだ十九篇に、闘病生活と四十年以上にわたる結婚生活を振り返るエッセイを合わせた、ちょっと風変わりな愛妻物語。
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子どもの時に好きだった作家さんなので久しぶりに読んでみた。病気の奥様のために一日一話を書く。エッセイにはしない。必ずお話にする。病気や人の死、深刻な問題、大所高所からのお説教、専門用語の乱発、効果を狙うための不愉快な視点などは避ける。ラブロマンスは書かない。夢物語でも荒唐無稽でもいいが、どこかで必ず日常とつながっていること。1347降水時代、1680聞いて忘れて下さいが心に残った。これだけの制約をもうけて、この歳で大変な介護生活の中でよく書けたなあと思った。