
約束の冬〈下〉 (文春文庫)
この本の所有者
(4.0)
8人が登録
29回参照
2011年12月23日に更新
内容紹介
壊されたパテックの懐中時計の持ち主を探す桂二郎の前に、妖艶な中国女性が現われる。そしてもう一人、桂二郎を訪ねてきた若い女性は、昔別れた恋人の娘だった。一方、留美子は謎の手紙の主について、次第に手がかりを得ていく―。人は何を拠り所にして生きていくのかを問う、宮本文学の新しい傑作。

AIが見つけた似た本
「約束の冬〈下〉 (文春文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
石の猿 下 (3) (文春文庫 テ 11-12)
ジェフリー・ディーヴァー
冷酷無比の殺人者“ゴースト”は狡猾な罠をしかけ、密航者たちのみならずライムの仲間の命をも狙う。愛する者たちを守るには、やつに立ち向かうしかない。真摯に敵を追う中国人刑事ソニーの協力も得、ライムはついに...
5人
5
haco
Lv.66
久しぶりに読んだ宮本輝さん。
一息に読ませる文章はさすが、と思った。
けど、なんていうか、私には結局主題がいまひとつピンとこなかった。
読解力の問題か?
いろいろと興味を惹くものが散りばめられていて
それは面白いなと思ったけど。
とくに葉巻。かなり気になった。

chiezo
Lv.43