内容紹介
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (くーさんさんのレビュー)
歴史では習ったけど確かに大群が神風で全滅ってのはちょっと不思議な感じで、この本みたいな事があったほうが説得力あるかも…
AIが見つけた似た本
「乱神」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...
神は妄想である―宗教との決別
リチャード・ドーキンス
人はなぜ神という、ありそうもないものを信じるのか?物事は、宗教が絡むとフリーパスになることがままあるが、なぜ宗教だけが特別扱いをされるのか?「私は無神論者である」と公言することがはばかられる、たとえば...
新訂 徒然草 (岩波文庫)
西尾 実
『徒然草』の面白さはモンテーニュの『エセー』に似ている。そしてその味わいは簡潔で的確だ。一見無造作に書かれているが、いずれも人生の達人による達意の文章と呼ぶに足る。時の流れに耐えて連綿と読みつがれてき...
歴史ものだったので、また読破できないんじゃないかと心配したけど…NHKあたりでドラマ化しそうな内容で面白かった。
歴史では習ったけど確かに大群が神風で全滅ってのはちょっと不思議な感じで、この本みたいな事があったほうが説得力あるかも…
元寇で活躍したのは武士ではなく、遠く日本に流れ着いた十字軍だったと言う話。戦い方の異なる元の軍隊に手を焼いたと言う話は聞くが、なかなか面白い趣向だ。集団戦に馴染めず、何度やっても抜け駆けが出て作戦が上手くいかない辺りは、然もありなんと言う感じだ。ただ、ここまで十字軍が日本の民のために命を投げ出すと言うのは、どうも腑に落ちない。しかし、最後までワクワクしながら読むことができた。