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1
レビュー

zooko012
2011年11月読了
「さよならドビッシー」がまぁまぁだったので、早速2冊目も。本書は、音大のオーケストラが舞台で、音楽家の天才と孤独がテーマ。途中でミステリ部分は解ってしまう部分があるも、勢いがあり、なおかつ、「のだめ」張りの演奏描写があり、あきさせない。「ドビッシー」と同様に、「さよならラフマニノフ」の題名に収斂していく様は見事。読み返しはしないけど。
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