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悲桜餅―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)

悲桜餅―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)

和田 はつ子

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1件のレビュー

この本について

義理と人情が息づく日本橋・塩梅屋の二代目季蔵は、元武士だが、いまや料理の腕も上達し、季節ごとに、常連客たちの舌を楽しませている。が、そんな季蔵には大きな悩みがあった。命の恩人である先代の裏稼業“隠れ者”の仕事を正式に継ぐべきかどうか、だ。だが、そんな折、季蔵の元許婚・瑠璃が養生先で命を狙われる...。料理人季蔵が、様々な事件に立ち向かう、書き下ろしシリーズ第二弾、ますます絶好調。

みんなの評価

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レビュー

my-do!
my-do!
2015年3月読了
今回も、また楽しませてもらった。
時代物は、あまり読んだ事が無かったが、このシリーズは善悪や主人公の悲哀が素晴らしくよく描かれていると何時も感じる。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 2人