レビュー

zooko012
2014年10月読了
赤瀬川原平が亡くなった。子供のような好奇心を持ち、直感力に優れ、その直感を愚直に言葉にし深く正しいところに到達する、それも、ユーモアをもって、あくまでフラットに。そんなところがとても魅力的だった。そんな赤瀬川原平は、気むずかしい白洲正子なども惹きつけた。なお、自分が日本美術に興味を持ったのは赤瀬川原平のこの本のおかげだ。ご冥福をお祈りする。
この本を読んでいる人(1人)
読書ステータス
読了
1人