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誰にも書ける一冊の本 (光文社文庫)

誰にも書ける一冊の本 (光文社文庫)

荻原 浩

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1件のレビュー

この本について

疎遠だった父の死に際して故郷に帰った「私」に手渡されたのは、父が遺した原稿用紙の束。気が乗らぬまま読み進めるうちに、過去にまつわるいくつかの謎が浮かび上がる。果たしてこれは、父の人生に本当にあったことなのだろうか?次第に引き込まれるうち、父と子の距離は、少しずつ埋まっていく―。父親の死を通して名手が鋭く描き出す、生きる意味と、親子の絆。

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レビュー

yank
yank
2013年10月読了
こぶし咲きた 北の里にも またや春 あったやもしれぬ 違う人生

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

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