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オイアウエ漂流記 (新潮文庫)

オイアウエ漂流記 (新潮文庫)

荻原 浩

4
20人が登録
3件のレビュー

この本について

南太平洋の上空で小型旅客機が遭難、流されたのは...無人島!?生存者は出張中のサラリーマンと取引先の御曹司、成田離婚直前の新婚夫婦、ボケかけたお祖父ちゃんと孫の少年、そして身元不明な外国人。てんでバラバラな10人に共通しているのはただひとつ、「生きたい」という気持ちだけ。絶対絶命の中にこそ湧き上がる、人間のガッツとユーモアが漲った、サバイバル小説の大傑作。

みんなの評価

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レビュー

もん
もん
2012年2月読了
漫画みたいなテンポ。飽きずに一気に読めた。サラリーマン社会の悲哀とおかしさを噛み締めながら(笑)
野々村のボンボンキャラは、かなりよかった。少年もね。
サメ吉
サメ吉
2012年3月読了
オイアウエ~!
taka_aki
taka_aki
2012年10月読了
日本のサラリーマンたちが突然無人島で暮らし始めることになって…と言うお話。テンポはいいんですけど個人的に伏線の行方が気になってしまった…。

読書ステータス

読了 17人
読みたい 2人

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