この本について
僕らは廃校が決まった東玉川高校最後の生徒。平凡な高校生として、それなりに楽しくやっていたのに、赴任してきた熱血中年非常勤講師・ジン先生のせいで調子がくるった。通学路で出会ったピエロさんの大道芸に魅せられた僕は、ジン先生の持ち込んだ迷惑な「ウイルス」に感染して...。思わぬところから転がり込んだ「セーシュン」、そして明らかになる、ジン先生の―トンタマ一期生の、過去。
みんなの評価
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1
レビュー
本当にこんな先生がいたら･･命の重さを真剣に教えてくれる先生が、今は存在しているのか疑問に思う。とにかく学力の世の中だから、作中の人たちが実在していたら助かる命が沢山あるんじゃないかな。とっても面白いんだけど、実際の世の中とのギャップが辛い。
この本を読んでいる人（4人）
読書ステータス
読了
3人
