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ツナグ (新潮文庫)

ツナグ (新潮文庫)

辻村 深月

4.4
48人が登録
3件のレビュー

この本について

一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員...ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。

みんなの評価

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レビュー

kokoron
kokoron
2012年10月読了
ヒカリの話が一番泣けた
私なら誰に会うんだろう
Uni
Uni
2013年5月読了
映画を見た後に「親友の心得」の部分がよく分からなかったため原作を読んだ。
映画では伝わりにくかった部分が読み解けて、映画・原作とも面白かった。
いい意味で悲しく切なく、しばらくしてからまた読みたい。
できれば、続編があるとなおうれしい。
Masa
Masa
2016年5月読了
死者との会話の話

読書ステータス

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