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凍りのくじら (講談社文庫)

凍りのくじら (講談社文庫)

辻村 深月

4.1
57人が登録
6件のレビュー

この本について

藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う一人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき―。

みんなの評価

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レビュー

しーた
しーた
2011年12月読了
途中で気づいてしまったけど、満足する小説だった。あきらはなんてずるい人なんだろう。
LISA
LISA
2012年1月読了
なんか、不思議な余韻が残る…
でも、ドラえもんの世界ときれいに、上手く結び付けられてて面白い!
主人公のりほことは違うタイプの人間やと思ってたけど、めっちゃ共感できたり…不思議!
kyo
kyo
2012年1月読了
すごく好き。
すごく細かく繊細に人について描かれている作品。
少し不思議な傑作です。
おじぃ
おじぃ
2012年2月読了
紡ぐ言葉が素敵。ただこうなるんだろうなぁとか思って読んでると最後はちょっと物足りない感じ。ドラえもんで繋がるというのは確か…。少し不在という言葉にしっくり。
Masa
Masa
2017年6月読了
父とドラえもん

読書ステータス

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