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ポーツマスの旗 (新潮文庫)

ポーツマスの旗 (新潮文庫)

吉村 昭

4
6人が登録
2件のレビュー

この本について

日本の命運を賭けた日露戦争。旅順攻略、日本海海戦の勝利に沸く国民の期待を肩に、外相・小村寿太郎は全権として、ポーツマス講和会議に臨んだ。ロシア側との緊迫した駆け引きの末の劇的な講和成立。しかし、樺太北部と賠償金の放棄は国民の憤激を呼び、大暴動へと発展する―。近代日本の分水嶺・日露戦争に光をあて交渉妥結に生命を燃焼させた小村寿太郎の姿を浮き彫りにする力作。

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レビュー

南洲
南洲 2011年7月読了
ノンフィクションの作品なので、実際の会議進行の場面などは迫力があった。読み応え十分。
Amedeo
Amedeo
2015年1月読了
吉村昭にハズレ無し

読書ステータス

読了 5人

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