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人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))

人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))

太宰 治

3.7
119人が登録
6件のレビュー

この本について

太宰治 -- 津軽の大地主の六男として生まれる。共産主義運動から脱落して遺書のつもりで書いた第一創作集のタイトルは「晩年」(昭和11年)という。この時太宰は27歳だった。その後太平洋戦争に向う時期から戦争末期までの困難な間も、妥協を許さない創作活動を続けた数少ない作家の一人である。戦後「斜陽」(昭和22年)は大きな反響を呼び、若い読者をひきつけた。(青空文庫図書カードより)

みんなの評価

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レビュー

Shige
Shige
2011年5月読了
映画を見て高校以来読み返しました。何度か読んだはずなのに、こんな話しやったっけ?て感じで全然覚えていませんでした。儚い。
rai8matsu
rai8matsu
2011年7月読了
不思議と自分と重なり合う部分が多くて、考えさせられた。
自分って一体なんなんだろう?と悩んでしまった。
mk
mk
2011年7月読了
人間というものに迫った作品。太宰の内面を垣間見ることが出来る。またそこには自身との共通点も発見した

hamohamo
hamohamo
2011年8月読了
恥の多い生涯を送って来ました。
さやかみ
さやかみ
2012年2月読了
大庭葉蔵、万歳!しかし映画はひどかった。笑
すばるば
すばるば
2012年8月読了
んー、これは性別とか時代の違いがあるからなのかもしれないけど、全然共感も同情もできなかった。あんなの生きる上で当たり前だし、ただ自殺、酒、薬物に逃げただけ。
何が伝えられればよかったのかわからぬ

読書ステータス

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