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走れメロス (新潮文庫)

走れメロス (新潮文庫)

太宰 治

3.7
33人が登録
1件のレビュー

この本について

人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な力強い文体で表現した『走れメロス』など、安定した実生活のもとで多彩な芸術的開花を示した中期の代表的短編集。「富士には、月見草がよく似合う」とある一節によって有名な『富岳百景』、著者が得意とした女性の独白体の形式による傑作『女生徒』、10年間の東京生活を回顧した『東京八景』ほか、『駈込み訴え』『ダス・ゲマイネ』など全9編。

みんなの評価

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レビュー

ばいきんまん
ばいきんまん
2012年10月読了
王様の悪口を言ったら、死刑を宣告された。しかも、「約束の時間までに来なければ友人も処刑する」とワンマンぶりを発揮。メロスは、友達の危機のために走る。

読書ステータス

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