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島はぼくらと

島はぼくらと

辻村 深月

3.8
11人が登録
1件のレビュー

この本について

母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。島に高校がないため、4人はフェリーで本土に通う。「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。故郷を巣立つ前に知った大切なこと―すべてが詰まった傑作書き下ろし長編。直木賞受賞、第一作。

みんなの評価

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レビュー

くーさん
くーさん
2013年8月読了
ちょっと私の好みではなかったかな・・

読書ステータス

読了 10人

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