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心星ひとつ―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-7 時代小説文庫)

心星ひとつ―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-7 時代小説文庫)

高田 郁

3.5
13人が登録
3件のレビュー

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レビュー

zooko012
zooko012 2011年8月読了
「ともに生きるならば、下がり眉がよい」との想い人からの思いもかけぬ求婚。迷いつつ、選び取るのは・・・。何かを選び取ることは、かけがえのない何かを失うことを受け止めること。本巻は、これまで幾多の苦難に直面しつつも、周囲の温かい援助と自身の才能で乗り切ってきた料理人・澪のはじめて直面する苦い決断を描き、ほのぼのしつつも、重い。半年に1巻のペースだが、次巻が待ち遠しい。最も贔屓とする連載物である。
九条
九条
2011年9月読了
結局、小松原に嫁がずに、つる家を続けるんだろうか?
源斉先生が柊さんみたいで素敵☆
今回は、澪の気持ちが遅々と描かれていて、イライラした。
でも、大好きな生麩が出て来たのは良かった( ´ ▽ ` )ノ
あず
あず
2013年5月読了
良いわぁ。澪が決断を迫られる。吉原の店か、登龍楼からの誘いか。さらに小松原に嫁ぐために武家奉公に出る話。小松原のプロポーズに泣けた。

読書ステータス

読了 13人

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