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Dの遺言

Dの遺言

柴田哲孝

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1件のレビュー

この本について

戦時中、軍需省の要請により立法化され、それに基づき皇室からも供出されたダイヤモンドがあった。その量、32万カラット。戦後は日銀に保管されていたが、その内20万カラットが占領のどさくさの中に消失。GHQのアメリカ軍将校が盗み出したとも、日本の政権運用資金に使われたとも言われていた。東大教授にして歴史作家・浅野迦羅守は、戦後の特務機関・亜細亜産業に勤めていた曽祖父たちから、消えたダイヤの在り処を示す暗号文の遺言書を託された。しかし、捜索を開始するや何者かからの脅迫を受け、やがて敵の襲撃が...。

みんなの評価

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レビュー

くーさん
くーさん
2017年12月読了
このシリーズ映画にしたら楽しいのに。今回もみんな無事で何より、最後まで分からなかったのはDは誰?

この本を読んでいる人(1人)

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