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中国毒

中国毒

柴田哲孝

4.5
2人が登録
2件のレビュー

この本について

絶対にないと言い切れるか?徐々に明かされる事実から目が離せない!厚生労働省健康局疾病対策課の尾崎裕司が轢き逃げにあい死亡した。その三日後、東京医学大学教授・小野寺康夫の他殺体が自宅で発見される。二人はともに、近頃激増しているクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の特別調査研究班のメンバーだった。CJD問題を追う週刊誌記者・奈村由美子は、二つの事件に強い関心を抱く。一方、警察庁の外事情報部国際テロリズム対策課刑事・間宮貴司は、入国が伝えられるテロリスト・毒龍を追っていた。同じ手口での殺しが続く。一連の事件は、毒龍の仕業なのか?毒龍の背後には、誰がいるのか?目的は?国民の気づかないところで、何かが進行している。CJD大流行の原因はいったい―。

みんなの評価

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レビュー

genki
genki
2011年11月読了
「中国毒」というタイトルは正にピッタリ! 今話題のCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)をテーマしたミステリー。最後まで目が離せない。
くーさん
くーさん
2012年1月読了
ここまで書いていいのか?って感じが残るけど・・買い物に行った時の産地のチェックは変わっていくね。この無差別っていうか平和ボケに対しての仕打ちは、どこまで本当の事か分からないけど自分じゃなくって子供達に怖い。怖面しい。他人事ではない。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

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