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人はなぜ戦争をするのか エロスとタナトス (光文社古典新訳文庫)

人はなぜ戦争をするのか エロスとタナトス (光文社古典新訳文庫)

フロイト

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レビュー

H. Tarkun
H. Tarkun 2011年5月読了
人間には元々破壊本能がある。それは、愛する本能と表裏一体である。その意味で戦争は歴史的にも必然であった。だから、「なぜ人は戦争を嫌がるのか」というフロイトの問いの立て方は面白い。
miyan
miyan
2014年6月読了
内容的に、平易な文章にしても、
やはり、地震の得意領域とかけ離れている世界は、
理解するのは得てして難しいな、と痛感します。

ただし、人の弱さ、もろさはどうしてあるのか?
という素朴な疑問や、
表題の通りの「なぜ人は戦争を起こすのか」という
究極の疑問を精神分析といった側面で
解こうとしたフロイトって、すごいなと思いました。

だけれども、2014年になっても感じるのは
人間って、不思議な生き物。
ゆたゆた
20080220初版第1刷発行
光文社
光文社古典新訳文庫
Amazon古書

20160209入手

読書ステータス

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