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宗教とはなにか-とくに日本人にとって- (岩波現代文庫)

宗教とはなにか-とくに日本人にとって- (岩波現代文庫)

中村 雄二郎

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レビュー

soya623
soya623 2013年1月読了
宗教に惹かれることはない、宗教必要ない
若い人、唯物論者

→自分たちに生まれつき備わってるただし自然的な力だけで先行きに希望を持つことがでし、未来を明るく考えられる

⇔クライシスに陥った時、宗教

もともと自分たちに備わってる自然力でけでは、また日常的・社会的な人間関係だけでは
自分の存在を支えられない

人間の生命力がみずから発する光とエネルギーを失って、反対におのれが逆光を浴びる時

われわれは受苦的、パトス的、ヴァルネラブル
自己に、生命体に力がみなぎり、それによって世界や外界を秩序付け意味付けている時には、自己の有限性に気が付きにくい
絶対的他者から働きかけを受け、照らし出されていることに気が付きにくい

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