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進化しすぎた脳

進化しすぎた脳

池谷 裕二

この本の所有者

11人が登録
4,585回参照
2007年7月21日に更新

書籍情報

ページ数:
397ページ
参照数:
4,585回
登録日:
2007/07/20
更新日:
2007/07/21
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
相変わらず興味深いのです。脳の世界。

て、この方の研究に対する謙虚な姿勢、すごいって毎回思います。見習わせてください。

・表情のパターンは6種類(喜怒哀楽、不安、嫌悪)しかない。
・扁桃体がなくなると理性も無くなる
・記憶が曖昧だからこそのイマジネーション
・アセチルコリンが減るとボケたようになる。
・「ベラドンナ」は「ベラ<美しい>ドンナ<婦人>=美人」と言う意味。眼にたらすことで瞳孔を開かせて眼を大きく見せるために使われていた。

脳が体を支配しているのではなく、体が脳を作り出していると言う考え方。確かにそうなのかもって思いました。

神経細胞の発火パターンの映像( http://www.hippocampus.jp/dg/ )、なんだか神秘的です。そして、発火パターンをピアノの鍵盤に割り当てて演奏された曲(http://www.gaya.jp/research/Cortex_Music.mid)もしかり。

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