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星の墓標  (ハヤカワ文庫JA―航空宇宙軍史244)

星の墓標 (ハヤカワ文庫JA―航空宇宙軍史244)

この本の所有者

(5.0)
1人が登録
659回参照
2017年4月23日に更新

書籍情報

ページ数:
377ページ
参照数:
659回
登録日:
2017/04/22
更新日:
2017/04/23
所有者:
miyan miyanさん

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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
連作作品集といったほうが近いかも。
外惑星連合が作った恐ろしい兵器というのは
なんと、人体の脳を利用した制御方式だったわけで。

これはとてつもない悲しいお話ですね。
もう、この系統の技術の尻尾の部分は
我々はつかんでしまったのです。
そして、正しく利用すればまだいいのです。
ですが…

最後は技術の塊(?)であるある船の争奪戦の
あとの物語が出てきます。
キリノは死んだけれども、賢明な男でしたね。
彼は、愛する船を人間だったものの脳の制御下に
置きたくはなかったのですから。

うわ…なんともいえない悲しさが。

読書履歴

2017/04/23 377ページ
2017/04/23 190ページ
2017/04/23 110ページ

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連作作品集といったほうが近いかも。
外惑星連合が作った恐ろしい兵器というのは
なんと、人体の脳を利用した制御方式だったわけで。

これはとてつもない悲しいお話ですね。
もう、この系統の技術の尻尾の部分は
我々はつかんでしまったのです。
そして、正しく利用すればまだいいのです。
ですが…

最後は技術の塊(?)であるある船の争奪戦の
あとの物語が出てきます。
キリノは死んだけれども、賢明な男でしたね。
彼は、愛する船を人間だったものの脳の制御下に
置きたくはなかったのですから。

うわ…なんともいえない悲しさが。

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