
火星航路SOS (ハヤカワ文庫SF)
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2014年2月25日に更新
内容紹介
地球=火星航路に就航中のアルクトゥールス号が、何者かに襲われた。奇怪な光線により船体は分断され、緊急脱出した救命艇も牽引ビームで捕縛された。たまたま惑星間航行会社の社長令嬢を連れ、宇宙船下部のエンジン部門を案内していた計算士スティヴンスは、敵の隙をつき、閉じこめられていた区画を分離、脱出に成功するが、二人が漂着したのは、未知なる衛星ガニメデだった...“スペース・オペラの父”が描く宇宙冒険絵巻。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
純粋にロマンスと、戦いとを楽しめる作品。
数少ないシリーズの絡まない作品となっています。
未知の生物の攻撃を受けて
絶体絶命のピンチとなった二人の物語。
本当にピンチでも彼らは
あきらめないんですよね。
レンズマンとは違い
主人公は超能力もないですが
勇敢で、最後まで、未知の攻撃を受けても
あきらめない、心。
珍しく冗長には感じませんでした。
数少ないシリーズの絡まない作品となっています。
未知の生物の攻撃を受けて
絶体絶命のピンチとなった二人の物語。
本当にピンチでも彼らは
あきらめないんですよね。
レンズマンとは違い
主人公は超能力もないですが
勇敢で、最後まで、未知の攻撃を受けても
あきらめない、心。
珍しく冗長には感じませんでした。
読書履歴
2014/02/25
396ページ
2014/02/25
259ページ
2014/02/23
129ページ
2014/02/23
62ページ
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