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当マイクロフォン (角川文庫)

当マイクロフォン (角川文庫)

三田 完

この本の所有者

2人が登録
78,142回参照
2014年1月13日に更新

書籍情報

著者:
三田 完
ページ数:
360ページ
参照数:
78,142回
更新日:
2014/01/13
所有者:
zooko012 zooko012さん

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📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)

レビュー:
「にっぽんのメロディー」等で有名だったNHKアナウンサー中西龍の評伝小説である。叙情的な特徴ある語り口であり、涙もろくセンチメンタルである中西であるが、胸の大きい大柄な女に弱く、女に対して酷薄な面も持ち合わせていた・・・。つまらないわけではないけど、それだけ。やはり、評伝小説は、書き手によほどの力量があるか、書く者にとって必然的な対象でないとつまらない(増田俊成の「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」、大崎善生の「聖の青春」を見よ!)

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