メニュー
俵屋相伝 (受け継がれしもの)

俵屋相伝 (受け継がれしもの)

この本の所有者

1人が登録
8,083回参照
2012年5月24日に更新

書籍情報

ページ数:
160ページ
参照数:
8,083回
登録日:
2012/05/21
更新日:
2012/05/24
所有者:
zooko012 zooko012さん

この本を共有する

📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)

レビュー:
5000円近くする本ではある。ただ、「俵屋の不思議」(良書)を読んで以来、京都の名旅館「俵屋」とその女主人の佐藤年のことが気になっているので、迷わず購入。毎年1室ずつ(造りが全く違う)、京都職人の粋を注ぎ込んで、全面改装している俵屋。和と洋が調和をなし、造りから小さい調度品まで、洗練仕切っている。石鹸、布団なども自分達で開発してしまう力が恐ろしい。それにしても、佐藤年の「美を志向するする力」の凄まじいことよ。森村泰昌推薦。

読書履歴

2012/05/24 160ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「俵屋相伝 (受け継がれしもの)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

76.3%
赤朽葉家の伝説

赤朽葉家の伝説

桜庭 一樹

“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万...

8人 4.3
74.9%
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

西尾 維新

「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」“人類最悪の遊び人”たる「狐面の男」は「ぼく」こと“戯言遣い”に断言する。玖渚友との決別。想影真心の暴走。そして、復活する哀川潤....

17人 4
73.2%
奪取〈上〉 (講談社文庫)

奪取〈上〉 (講談社文庫)

真保 裕一

一千二百六十万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫っ...

25人 3
73.2%
遠まわりする雛
72.5%
ラスト・ビジョン
71.8%
金閣寺

金閣寺

三島 由紀夫

1950年7月1日、「国宝・金閣寺焼失。放火犯人は寺の青年僧」という衝撃のニュースが世人の耳目を驚かせた。この事件の陰に潜められた若い学僧の悩み―ハンディを背負った宿命の子の、生への消しがたい呪いと、...

88人 4
zooko012
zooko012 Lv.229

5000円近くする本ではある。ただ、「俵屋の不思議」(良書)を読んで以来、京都の名旅館「俵屋」とその女主人の佐藤年のことが気になっているので、迷わず購入。毎年1室ずつ(造りが全く違う)、京都職人の粋を注ぎ込んで、全面改装している俵屋。和と洋が調和をなし、造りから小さい調度品まで、洗練仕切っている。石鹸、布団なども自分達で開発してしまう力が恐ろしい。それにしても、佐藤年の「美を志向するする力」の凄まじいことよ。森村泰昌推薦。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します