メニュー
脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?

脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?

この本の所有者

(4.0)
2人が登録
272回参照
2010年3月10日に更新

書籍情報

ページ数:
353ページ
参照数:
272回
登録日:
2010/03/10
更新日:
2010/03/10

この本を共有する

内容紹介

恋愛、ダイエット、不眠、ド忘れ、ストレス、アルコール...脳のすごさがわかった。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (あづまパパさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
脳の研究はほんとに面白い。とくに、池谷先生の本は学術的でありながら、
随所に生活に役立つヒントがあって、ネタとなる話題が多い。

読書履歴

2010/03/10 353ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

81%
脳を活かす勉強法

脳を活かす勉強法

茂木 健一郎

喜びとともに脳の強化回路が回る学習、集中力、記憶力が増す方法、読書の仕方......眠っていた脳がグングン動き出す茂木式勉強法!

23人 3.4
75.5%
ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法

ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法

佐々木 正悟

手帳はビッシリ予定で埋める→脳と「時間野」、スケジュール帳には予定と「実績」をつける→「認知的不協和」、続けたい習慣は「快楽漬け」にする→「パブロフの犬」。ビジネスに効くテクニックとその心理を一挙公開...

2人 3.5
74.9%
「いい人」になるな、「できる人」になれ 頭がいい人の自己改革術

「いい人」になるな、「できる人」になれ 頭がいい人の自己改革術

樋口 裕一

「善良な人」は損をする!ベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者が教える、「できる人」になる超絶テクニック。

3人 2.5
74.1%
MINDSET! 自分の価値を高める31のヒント

MINDSET! 自分の価値を高める31のヒント

原尻淳一 久保ひろみ

いざ、自分が主人公の物語の舞台へ!

1人 4
72.8%
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

渡辺 健介

世界最高峰のコンサルティング会社で学んだ問題解決の考え方を中高生にもわかるように解説。学校では教えてくれない考える力のトレーニング。

29人 3.3
71.9%
「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

斎藤 孝

今日のように社会構造が根底から揺らいでいる時代には、各自が固有の判断のもとに動くほかない。そのためには、オリジナルなスタイルをもつことが大切である。「できる人」はどのように“技”を磨き、上達の秘訣を掴...

7人 3
71.7%
零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス ニJ- 21)

零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス ニJ- 21)

西尾 維新

『零崎一賊』―それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。“少女趣味”こと零崎曲識が、一賊に忍び寄る危機を察知し、ついに表舞台に現れた。一賊の結束はどうなるのか。“音使い”零崎曲識の闘いが今、始...

19人 4
taka_aki
taka_aki Lv.305

どこまで踏み込んで良い領域なのかと、毎回この手の話題に出会うと思ってしまったり。

とても分かりやすいです。途中、何度も「へー」って思ったりして。例えば、

1. 普段言っている「ストレス」は実際はストレスのもと「ストレッサー」である。
2. 年をとれば、記憶力が低下する、ってのは間違い。年をとって、身体を動かさなくなるから、脳が退化する。
3. 「恋愛」は種を手っ取り早く反映させるためのメカニズム。
4. アルコールは意識上のストレスは軽減しても、無意識下のストレスは軽減しない。
5. 人は「逃げ道(究極の逃げ道は死)」があるから頑張れる。
6. 人は「自己維持本能」が働くから言い訳する。この結果、変化を見ようとしない「変化盲」と言う現象が起こる。
7. 赤ちゃんには左利きが多い。
8. アルツハイマーを防ぐなら、DHA、カレーのクルクミン、アスピリン。
9. アスピリンは柳の木から作られた生薬がもと。
10. α波の出る状態を条件付けすることで、いつでもα波がだせるようになる「ニューロフィードバック」
11. 色の感じ方、味覚は個人差がある。
12. 人は「思い出す」ことで「忘れてしまう」ことがある。
13. 脳から信号を取り出して、義肢を動かす「ニューラル・プロステティクス(神経補綴学)」

等々。読み応えアリで、さくっと読めます。しかし、3、4って、意外でしたね。前者は、まあ、そう考えたら身も蓋もないですが。。

個人的には、13のニューラル・プロステティクス(神経補綴学)、興味あります。大学の時の研究とも関連してますし、最近NHKで放映された「サイボーグ技術が人類を変える」で、いろいろ議論もありましたし。
http://www.nhk.or.jp/special/libraly/05/l0011/l1105.html

しかし、どこまで行ってしまうんでしょうね。ホント。

あづまパパ
あづまパパ Lv.43

脳の研究はほんとに面白い。とくに、池谷先生の本は学術的でありながら、
随所に生活に役立つヒントがあって、ネタとなる話題が多い。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します