読書履歴
AIが見つけた似た本
「そそるマーケティング」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
コミュニケーション力 (岩波新書)
斎藤 孝
豊かな会話、クリエイティブな議論は、どのようにして成り立つのか。話の流れをつかむ「文脈力」や基盤としての身体の重要性を強調しつつ、生きいきとしたコミュニケーションの可能性を考える。メモとマッピング、頷...
起業・企画・営業・雑談のネタは日常の諦めている不便利から
田口 元
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Webコミュニティでいちばん大切なこと。 CGMビジネス“成功請負人”たちの考え方
水波 桂
みずからWebコミュニティを立ち上げ、運営し、試行錯誤をしながら育ててきた8人の著者による、Webコミュニティ運営の実践書。コミュニティのつくり方から、運営方法、収益化の手段、最新のビジネスモデルの分...
ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法
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サービスを超える瞬間 実例・実践編
高野 登
仕事だけでなく、家族、友人、恋人など...人と接するときに役立つ「心のありよう」。多くの人に感動を与えたベストセラー『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』の著者・高野登氏が共感するホス...
リーダーシップ論―いま何をすべきか (ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス経営論集)
ジョン・P. コッター
リーダーシップとはスタイルではない、質である。いま問われるべきは、リーダーの行動の本質なのだ。
●感想
物を買うことよりも捨てることを考えられる時代に、
どのようにしたら、人の心を揺さぶる
「人をそそる広告」が出来るのか。
物を購入する時の人の脳内会話を、感性工学の観念から
それはもう丁寧に説明された本。
非常に分かりやすいけど、なるほどなぁ~と唸るほどのことは無かった。
潜在意識で無意識に考えていることを改めて説明されて、整理された感じはある。
茂木健一郎氏と、佐藤卓氏、中村拓志氏の
話は面白かった。
茂:日本で感性価値が生まれるためには、
伝統的な感性とモダニズムを結びつける工夫が必要。
日本は感性価値の提供に失敗し続けている。
佐:「分かりやすさ」よりも「興味を持ってもらう」こと。
人の能力を無視した情報過多なデザインが多過ぎる。
「ほどほど」に抑えて、完成させないデザインへ。
中:「服は人間の皮膚の延長にあり、
身体と心と直結している」
建築も人の感情をデザインすることが出来る。
それは人の「ふるまい」の中にヒントがある。
●どうして買ったのか。
・この表紙の目と目が合った。
この本によると、人は人の顔に興味があり、
人の顔のような形や顔のように見える
絵に惹きつけられるらしい。
・「そそるマーケティング」というタイトル。
そうだ、マーケティングって「そそる」ことだと
改めて納得したから。