
想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)
この本の所有者
(5.0)
21人が登録
1,107回参照
2011年7月6日に更新
内容紹介
土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に働いていた富三だったのだ。澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった―。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第三弾。

読書履歴
2011/07/06
281ページ
2011/07/06
110ページ
2011/07/03
12ページ
AIが見つけた似た本
「想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
きよしこ (新潮文庫)
重松 清
少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを...
42人
3.8
マキノ
Lv.30
ずっと楽しみにしているこのシリーズ。 本屋さんでレジ前に平積みされてあるのをみて、こんなにみんなに愛される作品でうれしい気持ちと、なんだか置いてきぼりをくったような寂しい気持ちがした。
今回は、「つる屋」をめぐる人たちの事件が多かった。芳の息子、ふきの弟と。 それから、野江の絡みの話はちょっと切なくなる。もちろん料理はいつも通り。またまた続きが楽しみになっちゃう。
ブログ記事はこちら…http://ameblo.jp/makino-55/entry-10486518463.html
マキノ
Lv.30
読了
tamiki
Lv.151
いつか買う
haco
Lv.66
読了

zooko012
Lv.229
昔読んだ

キヨ
Lv.163
読了

ナミ
Lv.14
読了

九条
Lv.19
昔読んだ

早苗
Lv.18
昔読んだ
taka
Lv.183
昔読んだ

あちこ
Lv.20
読了

MP
Lv.112
まだ読んでない

pomme_sr
Lv.89
読了

MH
Lv.75
読了

朝霧
Lv.78
読了

くにき
Lv.157
読了

Gosh
Lv.99
読了

yossy
Lv.130
読了

めめんともり
Lv.263
読了

ミント
Lv.83
読了

Latir
Lv.152
昔読んだ

Satori
Lv.224
読了