
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))
この本の所有者
書籍情報
- 著者:
- 東野 圭吾
- ページ数:
-
792ページ
- 参照数:
- 822回
- 登録日:
- 2011/06/13
- 更新日:
- 2011/06/13
- 所有者:
-
rai8matsuさん
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怖い。のめり込んでしまった。
でも、白夜光とかぶるから★4つ!
東野圭吾は女に騙されたんかなぁ??相当女のイメージ悪いよね。笑。

伏線が多くて楽しめた。結局女についてはわからず仕舞いなのが…

白夜行同様面白かったが、今回も魔性の女に最期まで尽くす男が哀れだった。

「いいえ、こんなに素晴らしい夜は初めて。幻見たい」

2011/11/10 17:00
再読





白夜行の第二部である本書、『幻夜』。またしても妖艶で美しい1人の女に数多の男、いや、数多の人間が翻弄され騙され、弄ばれる。
白夜行では、物語の鍵となる亮司と雪穂の心理描写は一切描かれなかった。しかし、幻夜では新海美冬という人物に人生最大の弱みを握られ、さらに彼女の美しさに心を奪われ、言われるがままに行動する水原雅也の考えていることが見事に描かれている。さらに物語が進むに連れて雅也が美冬に騙されていたことに気付き、美冬を殺そうとする場面では亮司よりも遥かに人間らしさを感じた。他にも美冬の恋愛観に疑問を抱くところや、他の女性との将来を考えてしまうところなど実に一般的な人間らしい。これらの点で亮司と雅也は全く違う種類の男だと言えるだろう。
結局、新海美冬が誰なのか、本当に偽物の新海美冬が存在したのかわからずに本書の幕は降りた。しかし、ほぼ間違いなく新海美冬として登場したあの「女」は雪穂だろう。そう考えさすことに足りる伏線が幾つも散りばめられている。例えば新海美冬が働いてたという「ホワイトナイト」という南青山のブティック、これは「R

東野圭吾の本、ほぼ初めて全部読んだ!私には読みやすくて、展開が気になって、すんごい長編だったにも関わらず、かなりのペースで読めた(=´∀`)人(´∀`=)
結末もちょっと意外だった!こんな終わり方ってあり?!と思ってしまうほど。何か読み違えたかと思って、読み直しちゃった。
白夜行の続編だ!みたいに言われてたから、白夜行も読みたくなった。




















































































































