📝 レビュー (yuchanさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
ドラマを観てたからこそ公正取引委員会の仕組みが少しは理解できたのだと思う。立ち入り検査を拒否されたら実行できないほど弱いとは知らなかった。「踏みつけてくる相手に対して、怒れなくなっているのだ。倒しようがない敵に直面したとき、大きな理不尽に見舞われたとき、誰かを憎んでも苦しいだけだ。恨む気持ちはない、自分が悪かったと考えた方が楽なのだ」ここは痛いところをつかれてしまった。「一人ひとりの挑戦と試行錯誤が積み重なって、経済が回り、社会がつくられる。そのプロセスこそが競争であり、公取委は競争を守る番人なのだ」
AIが見つけた似た本
「競争の番人」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を2冊見つけました
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...
6人
5
yuchan
Lv.143
ドラマを観てたからこそ公正取引委員会の仕組みが少しは理解できたのだと思う。立ち入り検査を拒否されたら実行できないほど弱いとは知らなかった。「踏みつけてくる相手に対して、怒れなくなっているのだ。倒しようがない敵に直面したとき、大きな理不尽に見舞われたとき、誰かを憎んでも苦しいだけだ。恨む気持ちはない、自分が悪かったと考えた方が楽なのだ」ここは痛いところをつかれてしまった。「一人ひとりの挑戦と試行錯誤が積み重なって、経済が回り、社会がつくられる。そのプロセスこそが競争であり、公取委は競争を守る番人なのだ」