📝 レビュー (yuchanさんのレビュー)
AIが見つけた似た本
「魔王」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
魔王 (講談社文庫)
伊坂 幸太郎
会社員の安藤は弟の潤也と二人で暮らしていた。自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、その能力を携えて、一人の男に近づいていった。五年後の潤也の姿を描いた「呼吸」とともに綴ら...
魔術はささやく (新潮文庫)
宮部 みゆき
それぞれは社会面のありふれた記事だった。一人めはマンションの屋上から飛び降りた。二人めは地下鉄に飛び込んだ。そして三人めはタクシーの前に。何人たりとも相互の関連など想像し得べくもなく仕組まれた三つの死...
兄の腹話術の能力は不思議で、身近なことだけでなく影響力を与えることができそうな未来ある政治家犬養に使って世の中を変えていくのかと思っていたら、後半は「呼吸」という題でお兄さんが亡くなって5年経ちましたと弟の妻の視点で書かれていた。弟の能力はいつもじゃんけんに勝つということから確率が10分の1までは勝つ能力だということに気づいた。群集心理に一石を投じるために力を持つであろうお金を貯めているというところで終わっている。考えさせられた。青空を舞うオオタカに希望を持ちたい。