AIが見つけた似た本
「犬がいた季節」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
四十九日のレシピ
伊吹有喜
熱田家の母・乙美が亡くなった。気力を失った父・良平のもとを訪れたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。乙美の教え子だったという彼女は、生前の母に頼まれて、四十九日までのあいだ家事などを請け負うと...
11人
3.8
TIM
Lv.191
yuchan
Lv.143
犬のコーシロー目線で語られる6編の連作短編集。昭和、平成、令和の時代にあった出来事をまざまざと思い出しながら高校生だった自分にタイムスリップしてしまった。最初のパン屋の優花ちゃん、勇気をだしてよかった。好きなことに夢中になったセナと走った日。阪神神戸大震災未曽有の被害だった。ルーズソックス、援交。平和だったけどモラルが崩れてきた平成。最後の2編は伏線の回収だった。匂いがわかるコーシロー。泣けた。齢を重ねるということは悲しいこともあり、勇気も出ることもありで最後は希望がみえとてもよかった。いい本に出会えた。