さよならも言えないうちに
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📝 レビュー (yuchanさんのレビュー)
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この嘘がばれないうちに
川口俊和
愛する人を想う気持ちが生み出した、不器用でやさしい4つの「嘘」。「過去にいられるのは、コーヒーが冷めるまでの間だけ」不思議な喫茶店フニクリフニクラにやってきた、4人の男たち。どうしても過去に戻りたい彼...
コーヒーが冷めないうちに
川口俊和
お願いします、あの日に戻らせてください―。「ここに来れば、過去に戻れるって、ほんとうですか?」不思議なうわさのある喫茶店フニクリフニクラを訪れた4人の女性たちが紡ぐ、家族と、愛と、後悔の物語。
「コーヒーがさめないうちに」第四弾。「大事なことを伝えていなかった夫の話」は自由奔放でほとんどうちに帰ってこない夫とそれを許す妻の話の設定がありえない。「愛犬にさよならが言えなかった女の話」は犬を飼っていたせいか胸が苦しくなった。「プロポーズの返事ができなかった話」はほんとの気持ちにきづけなかったことがつらかった。「父を追い返してしまった娘の話」は一番心にぐさっときた。改めて大事な人と別れる時はけんかにならないように笑顔でいようと思った。後悔はしたくない。こういう喫茶店があれば一度きりのチャンス、わたしはどこに戻ろうと思うだろうか。