メニュー
罪の声

罪の声

この本の所有者

(4.0)
3人が登録
1,678回参照
2021年4月25日に更新

書籍情報

ページ数:
416ページ
参照数:
1,678回
登録日:
2021/04/25
更新日:
2021/04/25
所有者:
yuchan yuchanさん

この本を共有する

📝 レビュー (yuchanさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
グリコ森永事件をモチーフにしたフィクション。前半は犯罪者の家族?と思われる曽根俊哉と記者阿久津の背景が途切れ途切れで読んでいるとわからなくなり、戻りつつ読み進めていたので時間がかかった。後半で2人が交差すると一気に読んでしまった。ギン萬事件の子どもとしての俊哉と総一郎の違いには胸が痛んだ。こんなことがあったかもと背筋が寒くなった。実際の事件は未解決だったか。。この事件の後、お菓子がフィルム包装になったことを思い出した。

読書履歴

2021/04/25 416ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「罪の声」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

76%
うそうそ

うそうそ

畠中 恵

日本橋の大店の若だんな・一太郎は、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいた。その上、病だけでは足りず頭に怪我まで負ったため、主に大甘の二人の手代、兄・松之助と箱根へ湯治に行くこと...

9人 4
75.3%
私の男

私の男

桜庭 一樹

優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...

24人 3.3
73.8%
失敗学のすすめ (講談社文庫)

失敗学のすすめ (講談社文庫)

畑村 洋太郎

恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...

18人 4
73.8%
遠まわりする雛
yuchan
yuchan Lv.143

グリコ森永事件をモチーフにしたフィクション。前半は犯罪者の家族?と思われる曽根俊哉と記者阿久津の背景が途切れ途切れで読んでいるとわからなくなり、戻りつつ読み進めていたので時間がかかった。後半で2人が交差すると一気に読んでしまった。ギン萬事件の子どもとしての俊哉と総一郎の違いには胸が痛んだ。こんなことがあったかもと背筋が寒くなった。実際の事件は未解決だったか。。この事件の後、お菓子がフィルム包装になったことを思い出した。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します