📝 レビュー (桃子さんのレビュー)
読書履歴
AIが見つけた似た本
「ひとり小鍋」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
私の男
桜庭 一樹
優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...
三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)
斎藤 孝
青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボ...
うそうそ
畠中 恵
日本橋の大店の若だんな・一太郎は、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいた。その上、病だけでは足りず頭に怪我まで負ったため、主に大甘の二人の手代、兄・松之助と箱根へ湯治に行くこと...
ドキュメント 屠場 (岩波新書)
鎌田 慧
屠場―。そこは鍛え上げられた職人芸が、商品としての食肉の味と価値を左右する世界だ。日本人の肉食の歴史とともに歩んできた労働現場の実像と、いわれなき職業差別と身分差別にさらされながら、合理化の波に抗して...
図書館本。陶芸家であり料理人でもある著者による、土鍋を様々な料理に活用するためのレシピ本です。土鍋のお手入れ方法も紹介されています☆土鍋といえば、鍋や汁物、ごはん炊きくらいしか使い方を思いつかなかったのですが…それ以外にも、蒸したり焼いたりと様々な使い方が!特に目から鱗だったのは、直火で下調理したあとにオーブンに入れるオーブン料理です。ひとりごはんの時のメイン料理作りにも、家族とのごはんの副菜作りにも便利な調理器具であることを教えてもらいました。棚の中に眠っている土鍋をもっと活躍させてあげようと思います。