
書籍情報
- 著者:
- 中山 七里
- ページ数:
-
384ページ
- 参照数:
- 112回
- 登録日:
- 2018/04/04
- 更新日:
- 2018/04/04
- 所有者:
-
Pongiornoさん
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内容紹介
仙台市の福祉保健事務所課長・三雲忠勝が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。三雲は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくい。一方、物盗りによる犯行の可能性も低く、捜査は暗礁に乗り上げる。三雲の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚が出所していた。男は過去に起きたある出来事の関係者を追っている。男の目的は何か?なぜ、三雲はこんな無残な殺され方をしたのか?罪と罰、正義が交錯した先に導き出されるのは、切なすぎる真実―。

📝 レビュー (Pongiornoさんのレビュー)
評価:
3/5
読書履歴
2018/04/04
384ページ