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ソロモンの指環―動物行動学入門

ソロモンの指環―動物行動学入門

コンラート ローレンツ

この本の所有者

1人が登録
1,951回参照
2009年8月10日に更新

書籍情報

ページ数:
275ページ
参照数:
1,951回
登録日:
2009/07/31
更新日:
2009/08/10
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
なかなか興味深いす。

動物、動物って言いつつも、自分自身動物達のことなーーんも分かってないなーと。

ノーベル賞を受賞した動物行動学者である著者が様々な動物と暮らす過程で得られるさまざまな知見が紹介されています。

・動物と植物が一つの生物学的平衡を創り出すアクアリウム
・水の中の恐るべき殺人者、ゲンゴロウの幼虫
・コクマルガラス、チョックの興味深い行動
・刷り込まれてしまったガンの子マルティナ
・何を飼ったらいいのか?飼いやすいと言うことは、飼えるとか抵抗力があるってことではない。

などなど。

しかし、氏のコクマルガラスへの命名がいちいちカッコいいのです。意味は単純ですけど。ドイツ語かな?
ブラウブラウ(青青)
レヒトロート(右赤)
ブラウロート(赤青)
リンクスゲルプ(左黄)
デスポット(独裁者)
ドッペルロシッテン(ダブル・アルミニウム)
ゲルプグリューン(黄緑)

読書履歴

2009/08/10 275ページ
2009/08/10 208ページ
2009/08/09 138ページ
2009/08/08 132ページ
2009/08/08 102ページ
2009/08/07 96ページ
2009/08/07 94ページ
2009/08/07 94ページ
2009/08/07 89ページ
2009/08/06 87ページ

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