内容紹介
きりこは両親の愛情を浴びて育ったため、自分がぶすだなどと思ってもみなかった。小学校の体育館の裏できりこがみつけた小さな黒猫「ラムセス2世」はたいへん賢くて、しだいに人の言葉を覚えていった。ある事件がきっかけで引きこもるようになったきりこは、ラムセス2世に励まされ、外に出る決心をする。夢の中で泣き叫んでいた女の子を助けるために...。猫を愛するすべての人に最新書き下ろし長編小説。
書籍情報提供: Google Books
読書履歴
2016/12/11
210ページ
2016/12/11
122ページ
2016/12/11
38ページ
karua222
Lv.79
作家の色というよりも、彼女が描くどの本にも色があるというのが西加奈子さんの特徴か。誰がみても、「ぶす」なきりことIQ740の飼い猫であるラムセス2世の世界はとてもユニークだった。
ゆきも
Lv.12
・わたしはわたし。わたしがわたしであるために必要なこと。
・容れ物にとらわれている。