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四月になれば彼女は

四月になれば彼女は

川村 元気

この本の所有者

5人が登録
111回参照
2016年11月9日に更新

書籍情報

ページ数:
269ページ
参照数:
111回
登録日:
2016/11/09
更新日:
2016/11/09
所有者:
yank yankさん

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内容紹介

4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。そのとき僕は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人と―。天空の鏡・ウユニ塩湖で書かれたそれには、恋の瑞々しいはじまりとともに、二人が付き合っていた頃の記憶が綴られていた。ある事件をきっかけに別れてしまった彼女は、なぜ今になって手紙を書いてきたのか。時を同じくして、1年後に結婚をひかえている婚約者、彼女の妹、職場の同僚の恋模様にも、劇的な変化がおとずれる。愛している、愛されている。そのことを確認したいと切実に願う。けれどなぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去っていってしまうのか―。失った恋に翻弄される、12カ月がはじまる。
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📝 レビュー (yankさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
わたしは愛したときに、はじめて愛された。

読書履歴

2016/11/09 269ページ

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