内容紹介
四十九院香澄は“その道では有名な”鉄道旅同好会に入会した。鉄道に興味はなかったが、彼女には同好会に絶対に入らなければいけない理由があった。急行能登、飯田線、沖縄都市モノレールゆいレールに、こどもの国、越後湯沢、雨晴、日光...。一つの線路、一つの駅に集う多くの人々、様々な人生と交錯する中、彼女自身も自分のレールを敷きはじめていく。ありふれた日常をちょっぴり変える、珠玉の鉄道ロマン。

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📊 読書進捗 (Kemeさんの記録)
2016/10/02
317ページまで
2016/10/02
297ページまで
2016/10/01
88ページまで
2016/10/01
65ページまで
2016/10/01
8ページまで
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